古柳ゆりあの奇妙な冒険 |
- 01: 名前:ザ・ピース投稿日:2013/08/04(日) 00:01
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古柳(古川愛李&高柳明音)と木崎ゆりあが「ジョジョの奇妙な冒険」の世界に入ってしまったら?
という妄想小説を書いてみたいと思います。
原作知識が無い方にもわかるように書いていきますのでぜひ、皆様の暇潰しになればと思います。
感想、アドバイス等受け付けてますので、もしよろしければしてください。
- 79: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/18(日) 00:30
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まだ迷ってます。
すいません。今しばらくお待ちください。
- 80: 名前:無駄無駄無駄無駄(DIO)投稿日:2013/08/18(日) 00:36
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いつまでも待っているのでがんばってください!楽しみにしてます!!
- 81: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/18(日) 15:50
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第三話〔虹村と矢〕
杜王グランドホテル自室
木「おはようぴーす!」
高「おはよう!」
愛「おはよ・・・
翌朝七時に起床した三人。
昼寝をたっぷりとったゆりあとちゅりは元気だが、昼寝もしていない上になかなか寝させてもらえなかったあいりんはぜんぜん疲れが取れていない。
高「今日から何する?」
この世界にとばされ、どうやって元の世界に帰るかもわからない三人はまだ特にすることを見つけていなかった。
しかし何もしないわけにはいかないのでとりあえず話し合いを始める。
木「うー。なんも思いつかなーい!」
数分考えたが何も思い浮かばずゆりあがリタイアした。
愛「することってもねー・・・」
ベシッ
高「寝るな!」
考えながら寝オチしたあいりんをちゅりが叩いて起こした。
愛「いやいや元はと言えば二人のせ、」
木「あっ!」
起こされたあいりんが反論しようとしたとき、急にゆりあが右目を押さえて痛みを訴えた。
二人「大丈夫!?」
心配し二人が駆け寄ると、
木「あれ?治った。」
ゆりあは
<省略されました> [全文を見る]
- 82: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/18(日) 16:00
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木「ごめん!でもホントに大丈夫だよ。」
高「まぁ、何事もなくてよかった!」
もう異状はないようなのでほっとしたとき、ゆりあは不思議な感覚を覚えた。
木「人が、廊下歩いてる・・・。
なんか、見えるって言うか、不思議な感じがする・・・。」
愛「どういうこと?あっ!ゆりあの目が金色になってる!」
ゆりあの言葉で振り向いたあいりんが見たのは、右目の黒目部分が金に光ったゆりあだった。
- 83: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/18(日) 16:13
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高「ホントだ!」
ちゅりも目を見て確認したとき、
コンコン
????「失礼します。ホテルの者ですが、封筒が届いて参ります。」
ホテルマンが三人の部屋のドアを叩いた。
高「らしいからちょっと出てくる。」
男性が来たと言うことでこの中で一番女としての準備ができているちゅりが受け取りに行った。
ホテルマン「これです。」
高「ありがとうございます、わざわざ。」
ホテ「いえいえ。それではまたご用がござましたら私たちにご申しつけください。失礼します。」
ホテルマンは封筒を渡すとそのまま去っていった。
- 84: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/18(日) 16:26
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高「受け取ったよー。でも誰からだろうね?ゆりあ。目はどう?」
部屋に戻ったちゅりはゆりあを心配した。
木「ぜんぜん大丈夫。でもホテルマンさんが歩いていくのが見える。あっ!いま鼻を掻いた。」
どうやらゆりあには壁の向こうが見えるらしい。そのことからあいりんは一つの仮説をたてる。
愛「もしかしてゆりあ、透視してるの?」
木「いやー廊下の木とかは見えないんだけど、人だけ見えるって感じかな。
今私たちの横の部屋は誰もいないけど、向かいの部屋には二人人がいるよ。」
どうやらゆりあには人だけが見えているらしい。
それを聞いたあいりんはこう言った。
愛「もしかしてそれ、ゆりあのスタンドなんじゃない?」
- 85: 名前:無駄無駄無駄無駄(DIO)投稿日:2013/08/18(日) 22:23
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ゆりあの能力凄いです!これからもゆりあの活躍期待してます!!
- 86: 名前:甘口のKOOTAM投稿日:2013/08/18(日) 23:08
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滅茶苦茶面白い!!!
U・ピースさん、ゆりあ、頑張れ〜!!!
あと……DIOっち出ます?
- 87: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/19(月) 00:35
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コメントありがとうございます!
DIOの参戦は予定してないんですけど(ちょっと無理がありますw強すぎますしねww)、
でも若かりし頃の護衛チーム数人出そうと思ってます。
お楽しみに!
それとゆりあのスタンドの概念が分かりにくいというか、伝わりにくそうなんですがみなさん大丈夫ですかね?
すいません執筆力がなくて(汗)
僕が伝えたいというか表現したいのは『透視』能力ではなくて人だけが感じ取れると言う概念です。
ざっくりいうとレーダーです。レーダーって位置しかわかりませんよね。(ソリトンレーダー?なにそれ?)
まぁゆりあは動作とかもわかりますけどね。
後この能力は続きがあります。まだ終わりじゃないです。
それでは小説をお楽しみください。
- 88: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/19(月) 00:51
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木「スタンド!?」
自分のスタンドの姿も見ていないゆりあはそれを聞いて驚いた。
愛「たぶん、目と同化してるスタンドだと思う。金に光ってるし。」
高「なるほどっ!そういう考え方か!」
あいりんの予想に納得したちゅり。
しかし、
木「でもさ、それじゃ戦えないよね?だって人が見えるだけでスタンドの形って言うか、像って言うかそんなのがないし!」
おそらく自分とは別に近くに現れるスタンドの姿がないと言いたいのだろうが、
ちょっとなに言ってるかわからなくなっている。
愛「でも、相手の先制攻撃とか防げるかもしれないよ。
その後は私に任せてくれればいいし。」
戦えずがっかりするゆりあにフォローしたあいりんだったがまだ納得いかないようで、
怒りが少し顔にでていた。
- 89: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/19(月) 02:15
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沈黙が続く悪い雰囲気を変えようとちゅりが口を開いた。
高「あっ!封筒あけて見ようよ!」
愛「そうだね。」
封筒に手をかけるあいりん。
そして開く。
ベリッ
パサァ
愛「嘘!?」
高「マジ!?」
木「えっ!?」
三人が驚くのも無理はない。なんとあけた封筒から出てきたのは一枚の手紙と六枚の一万円札だった。
愛「とりあえず、読むね・・・。」
驚きながらもとりあえずあいりんが手紙を代読する。
- 90: 名前:KOOTAM◆XQK0wd/U投稿日:2013/08/19(月) 08:02
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有り難う御座いますorz
なるほどです。
頑張ってください
- 91: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/20(火) 22:36
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お盆休みが終わるとなかなか書く暇がありません(汗)
すいません!
もう少しお待ちください!
- 92: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/23(金) 00:54
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土曜日の夜から書きます!
後少しお待ちください!!
- 93: 名前:illumplisex投稿日:2013/08/23(金) 15:30
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  を開始するには、インターネットのマーケティングは?純粋な運ではないですか? 投資古いが恐ろしい気取らないと思いました。そしてお得な情報を解読するか 彼が売って&am
<省略されました> [全文を見る]
- 94: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/24(土) 00:31
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生きていくには金がいる。
これから毎日一人二万円ずつ送る。
遠慮なく使ってくれ。
その代わり二つ頼みがある。
一つは定助のことだ。
俺の親父の隠し子とはいえ血のつながった家族だ。
奴自身には罪はないしな。
だからスタンドに目覚めていると信じ頼む。
定助を助けてやってくれ。
それともう一つはお前たちのことだ。
ほんの少し話しただけとはいえ顔見知りだ。
知り合いに死なれると寝付きが悪くなる。
死ぬなよ。
頼みはこの二つだけだ。
命を大切にしろ。
空条承太郎
- 95: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/24(土) 00:46
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愛「だってさ。」
読み終えたあいりんは肩の荷が降りたといったようにため息をついた。
木「もちろんさらさら死ぬ気なんてないよ!」
高「絶対三人で元の世界に帰ろう!」
三人「オー!」
手紙を読み決意を堅くした三人は声をそろえ気合いを入れた。
その後出かける支度ができたのは八時前。
決意は固めたもののなにをするべきかわからない三人は町を歩いてみることにしていた。
木「ここってどんな町なんだろうね?」
愛「さぁ?でもだからこそ楽しみだね!」
高「じゃあ出発!」
アイドルである前に女である三人は、初めて来た町での買い物旅に心を踊らせていた。
しかし楽しい買い物のはずが、過酷な戦いになってしまうことを三人はまだ知らかった・・・。
- 96: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/27(火) 00:07
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午後一時
カフェ・ドゥ・マゴ
半日かけ杜王町の中心部を見て回っていた三人は、空腹を覚え見つけたカフェに入った。
木「やっぱり見て回るだけでも楽しいよね!」
愛「そうだね!でもちょっと店員さん怖いけどね。」
俗に言う「ウィンドウショッピング」を楽しんだ三人。
ちなみに後で聞いた話しによると、この町の店員は旅行者には厳しいらしい。
高「ねぇ、これからどこ行く?」
まったくのノープランなので行き当たりばったりな三人は話し合い始めた。
愛「そうだっ!定助君にオススメスポットとか聞いて見ようよ!」
高「良いね!地元ならではの名店とかあるかもね!」
あいりんの案に賛成した二人。
そしてあいりんが定助に電話をした。
- 97: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/27(火) 00:27
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愛「もしもし?定助君?」
定「あっ!あいりんさんっスか?」
愛「そうだよ。今この町を見て回ってるんだけどさ、なんかオススメの場所とか無い?」
定「オススメっスか?じゃあ行き付けのラーメン屋があるんスけどどうっスかね?」
愛「いいね!行きたい!」
定「じゃあ決まりッスね!そうっスね・・・四時ぐらいに杜王駅前にいてください。」
愛「うん、わかった!楽しみにしてる。じゃあ後でね!」
電話を終えたあいりん。内容を二人に伝える。
愛「かくかくしかじかだってさ。」
高「ラーメンかー。良いね!」
木「東北のラーメンはまた少し違うんだろうね!」
まだ見ぬラーメンに心踊らせる三人。
その後筆者が怠け者なので、あっと言う間に四時になった。
- 98: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/28(水) 00:22
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午後四時前
杜王駅前
すこし早く到着した三人。しかし定助は早くも到着していた。
愛「定助君早いね!」
定「少し早く着いたんスよ。
まだ飯には早いんで俺の家案内したいんすけど良いッスか?ラーメンもその近く何スけど。」
愛「全然良いよ。じゃあ出発!」
定助の提案に乗り歩きだした三人。
そろそろ東方家に近づいて来たとき、事件は起こった。
住宅街
高「あれ、定助君と同じ制服じゃない?」
東方家のある住宅街を歩いていると前に定助と同じ制服を来た少年を見つけた。
定「本当ッスね。でも知らない奴ッス。」
- 99: 名前:U・ピース投稿日:2013/08/28(水) 00:45
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こんばんは。 筆者U・ピースです。
ついにこの日がやってきましたね!!
今日はASB発売日前日と言うことでフラゲ日です!
ちなみに持ちキャラは東方定助(ソフト&ウェット)と
ファニー・バレンタイン(D4C)にするつもりです。
ゲームしすぎてただでさえ書くの遅いのにもっと遅くなるかもしれませんが、お許しをw
それではみなさん熱いバトルを!!
アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!!
- 100: 名前:名無しさん投稿日:2013/08/28(水) 15:57
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んじゃもう辞めたら?
- 101: 名前:U・ピース投稿日:2013/09/09(月) 00:03
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その少年は帰宅途中のようだったが、そのときことは起きた。
ブシュッ
ドサァ
なんとその少年の喉を矢が撃ち抜いたのである。
高「え・・・。」
突然の事態に思考が追いついていない高柳。
定「今なら間にあう!俺が治療する!」
ダッ
自身のスタンド、クレイジー・ダイヤモンドを出し走り出した定助。
ズザァ
しかし誰も触れていないのに少年はある家の門の中へ移動した。
- 102: 名前:U・ピース投稿日:2013/09/09(月) 00:22
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木「見えるよ!門の後ろに男と人型スタンド。あと家の中にもう一人!定助君と同じ制服だ!」
自身のスタンド能力で敵の位置を「見た」ゆりあ。
愛「つまり急にその子が移動したのはそいつの能力ってことか。」
それを聞き愛李が話終えたとき、門から一人の男とスタンドが現れた。
億「俺の名は虹村億安。これから忙しくなるからよー、帰ってもらおーか!」
バカっぽい顔をした男が自己紹介をした。そしてその後ろには無表情な光沢のある人型のスタンドが立っている。
定「それはできねー話だ!てめーをブチのめして、あいつを治す!ドラァ!」
ドゴーン
話終えた定助はクレイジー・Dで家の塀を叩き壊し破片を投げつけた。
しかし、
ガオン
億安のスタンドの右手が破片に触れたかと思うと、その破片は一瞬のうちに消えていた。
- 103: 名前:U・ピース投稿日:2013/09/11(水) 23:51
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高「今のは!?」
誰も何が起きたかわかっていない中億安と名乗る男が言う。
億「俺のザ・ハンドの右手は何でも削り取るぜェ!みてろよォー!!」
ガオンガオン
語り終えた後ザ・ハンドは二度右手を降りかぶった。
すると、
定「なんだこれはーッ!?」
なんと定助の体が一瞬のうちに億安の目の前に移動した。
億「もらったァー!」
定「グレートだぜ!」
ザ・ハンドが定助を削ろうとしたがクレイジー・Dが右手をつかんだ。
- 104: 名前:名無しさん投稿日:2013/09/13(金) 06:36
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もう辞めようや
おじさん見てるだけで辛くなってきちまったよ
な、潮時だよ
お前さんはよく頑張った
なーに誰も責めやしないさ
な、素直に言う事聞こうや
- 105: 名前:ザ・ピース投稿日:2014/05/22(木) 14:47
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長らく放置していましたが、再び書けるようになったので書いていきたいと思います!
- 106: 名前:ザ・ピース投稿日:2014/05/22(木) 15:05
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仗助「この手を掴めてなかったら死んでたぜ…」
億泰「なかなかやるな!ホレッ!」
ザ・ハンドの右手を掴んでほっとした仗助だったが億泰はザ・ハンドに蹴りをさせた
ドゴッ
仗助「グァァァァ!」
ザ・ハンドそのものはパワータイプのスタンドではないので重症にはいたらなかったものの、
それでも人間を超えたパワーの攻撃にクレイジー・ダイヤモンドで防御したといえどもかなりのダメージを受けた。
億泰「ケリつけてやるぜェ!」
かがみこんでいる仗助に止めをさそうと走りよる億泰、
愛李「ブレイクアップルック!」
ドゴッ
グラグラグラグラグラグラ
それを防ごうと愛李はスタンドを出し地面を殴り、地震を起こすことで走りよる億泰を転倒させた。
- 107: 名前:ザ・ピース投稿日:2014/05/23(金) 18:08
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億泰「後ろのねーちゃんもスタンド使いかよォ…
兄貴!手伝ってくれ!」
立ち上がりながら兄に助けを求める億泰。
ズサァァァァァァ
そして少年を引きずって自分のものと思わしき家に入っていった…
木「どうするの!?」
とまどうゆりあに仗助が答える。
仗「もちろん二人ともぶちのめして治療しますよ!3人は待っててください!」
愛「待って!相手は二人だよ!?私も行くよ。」
仗助「ありがとうっす、それじゃ二人はゆりあさんのスタンドで相手が近寄るのが見えたら逃げてください!」
高「わかった、気を付けてね…」
不安そうな明音とゆりあを残し二人は家に入っていった。
- 108: 名前:ザ・ピース投稿日:2014/05/23(金) 18:49
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仗助「暗いっすね…」
電気をつけずにいるので暗い家内。
その時、何処からともなく億泰が現れた。
億泰「貰ったぁー!」
仗助「やばい!」
またなんとか手を掴んだものの不利な体勢に押される仗助。
その時愛李はふと何かを殴った。
愛「オラァ!」
ドゴッ
グラグラグラ
愛李「仗助君!避けて!」
その声に反応し仗助は渾身の力で億泰を押し横に滑り逃げた。
億泰「なにィ!?」
ガオン!!
仗助が居なくなったことで右手が降りおろされ、空間を削った。
ドゴッ!!
億泰「グハァ!」
愛李「やった!」
その後何かが億泰の頭に当たり気を失った。
さきほど愛李は壁を殴り掛けてあった時計を落とし、それをザ・ハンドの能力で吸い寄せさせ頭に当てたのである。
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