看護婦じゃなくて女医 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/03/08(土) 11:21
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その歯科医は、仲のいい後輩の姉で、はっきりとした美人だ。
だが歯科医になるだけあって、真面目で人のことを疑うことをしらない
タイプだった。
案の定、一度結婚したが旦那が遊び人で子供一人連れて田舎に帰ってきた。
まもなく個人病院に勤め始めたので、僕はそこに通っていた。
きれいだが、男に対して意識しないのか治療中顔や、腕に胸が触れても
気づかずにいる。僕は悪い気はせずにささやかな楽しみだった。
あるとき今後の治療について説明すると言って、話していたとき雑談になり
明日が彼女の誕生日だとわかった。
僕は、翌日日頃の礼にと彼女に電話してプレゼントを私にアパートを訪ねた。
渡して帰るつもりだったが、真面目な彼女は子供も寝たから少し上がってと
部屋に入れてくれた。
何もないけどこれ開けましょうかと僕が持っていった赤と白のワインを
二人で飲み始めた。昔話や彼女の弟の話をしながら楽しく飲んでいたのだが
二本目の赤に手がついたあたりで彼女は突然泣き出してしまった。
あまり酒は強くないらしく、酔って今までの苦労を思い出したみたいだった。
泣きながらワイングラスを倒してしまっ
<省略されました> [全文を見る]
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