レイプ依頼 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2018/10/10(水) 19:24
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俺は茶田、23歳。
高校の同級生だった茶山と茶野といっしょに、遅い夏休みをとってローカル線に乗り鉄の旅をした。
乗っているうちに、ほとんど乗客がいなくなった一両で走る列車の中で、俺たちは鉄道の旅をしているという二人の女性と出会った。
ひとりは長い髪をくくって、メガネをかけたタマキさん。
もうひとりは短い髪で活発そうにおしゃべりするホクトさん。
年齢は聞かなかったが、俺たちと同じくらいだと思う。
二人は「撮り鉄」で、もっぱら上り下りの列車がすれ違うツーショットの瞬間を狙ってる、と その画像をいくつか見せてくれた。
「すごい、旧型車同士の交換だ。」
「この線、ダイヤ改正で便数減ったから、ここでの交換しなくなったんだよな……」
俺たちと好みの分野は違うとは言え、なかなかハマる画像だった。
タマキさんは、
「すれ違いを待ってる間は修行ですね。」と言った。
ホクトさんは、
「撮影する時にスマホの電池なくなってたりしないように、ノートにボールペンでいたずら書きして時間つぶすんですよ。」なんて言ってた。
ただ、列車が次第に山奥を走り出すと、俺たちは俺たちの
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