不良に犯された藤崎詩織 |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2017/08/08(火) 21:16
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「きらめき高校のアイドル」。
俺には決して手の届かない存在、というよりも、無関係な存在だと思っていた。
だって俺はクラスメイトから『不良』と呼ばれる存在だから。
「あ、ごめんなさい」
かったるい、午後の体育の授業。たまには出ないと卒業もやばいかも、なんて思ったから、仕方なく出た。
トン、ってな風に、彼女の…藤崎の剥き出しの肩が俺の胸に触れた。
…いい、香りだな。
同じクラスなのに、ほとんど言葉も交わさない。
水泳の授業でキャップを被ってるのに、彼女が軽く頭をさげて通り過ぎるとき、
シャンプーらしきものの匂いがして、思わずドキリとした。
『アイドル』ってだけあって、顔も良ければスタイルだっていい。
スクール水着だってのに、色気すら感じられて、俺の中の危険なものが目を覚ましそうになる。
…そういえばもうずっと、女を抱いてない。
母親はまた嘆くだろうけど、もう学校なんてどうでもいい。
彼女の白い手が、水面を弾く。
笑ってる頬に、水滴が流れては落ちていく。
今までそんな風に女を見たこと無かったけど、心底綺麗だって思った。
…あんな綺麗な女でもあの時には
<省略されました> [全文を見る]
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