高速バスの休憩時間に犯されました |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2017/04/30(日) 22:37
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夜間の高速バスは静かだ。
長い距離の移動に疲れ誰もが寝ている。
そんな中だからこそ出来る“行為”があった。
くちゃ…くちゃ…
照明もごく小さな豆電球に落とされた車内は、走行音以外は寝息ばかりが聞こえる。
そこに耳に届くか届かないかの粘着いた小さな水音は、同乗者たちの眠りを妨げる事はなかった。
夜間バスに乗って直ぐに結衣は眠ってしまった。
走り出してどれくらいたったかは分からない。
ふと違和感を感じて意識が浮上したのだ。
閉めた窓のカーテンの外は相変わらず暗く、車内も乗客達は寝静まり薄暗いままだ。
(……え…っ?)
足が肌寒いと夢うつつに思っていた結衣だが、それよりも驚く衝撃に緊張した。
誰かの指が結衣の恥ずかしい場所を触っている。
「…っ!?」
ハッと目を見開いて横目で隣りを探れば、いつの間にか知らない男が座っていた。
捲られたスカートの内側で、ショーツ越しに結衣の恥部を触っている。
あまりに突然降りかかった状況に頭が真っ白になり、咄嗟の悲鳴の声も上げられなかった。
(…や、ヤだ…ウソでしょう? こんな所で痴漢なんて…ど
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