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  銀河マン

01: 名前:名無しさん投稿日:2014/04/14(月) 20:42
十分に貴子の体から抵抗する力が抜けているのを確かめると、彼女の顔にいくつもキスを落とした。
こうやって間近で見るとますます実感するが、貴子の顔は本当に美しかった。
透き通るような白い肌、すらりと高く形のよい鼻、唇をさしているわけでもないのに真っ赤で瑞々しい唇、手入れの行きとどいた綺麗な茶髪、そして彼女の意志の強さと気高さを表現している目。
美の極致というものがあるならば、おそらくそれは貴子のことだろう。
これからこの体がオレのものになる。そう思うだけで全身の血液が逆流し、下半身がかつてないほど熱く燃え盛るのがはっきりとわかる。
オレは貴子に馬乗りになるように覆い被さりながら、首筋に顔を埋めた。
れろりと、肌を舐め上げながら、開いている右手で、髪を掬う。
そこで半分手放していた意識を取り戻した貴子は、殺気立った目でオレをにらみつけ、「はやく、はなれなさい。 そ、そうしないと、殺すわよ」と言った。
薬の影響でろれつが回っていなかったが、それでも言葉にはまだ力強さが残っていた。
オレはそんな貴子の状況に愉悦を覚えつつ、さっきの薬について説明してやることにした。
「さっきの薬は筋肉弛緩剤だ」
そこで一拍間を置いて、貴子のセーラーからスカーフを抜き取った。
シュルリと乾いた音が響く。
「媚薬もかねているから。視界が霞むのはそのせいだろう」
オレはセーラーのボタンを外しながら、貴子の形のいい太腿へと手を這わせた。
「っつ・・」
腰を浮かされ、其処から手を差し入れると、オレは簡単にブラジャーのホックを外してしまった。
白い肌が露になる。
綺麗な乳房だった。大きさも肉感も見事で、昔美術の教科書で見た「ミロのヴィーナス」も彷彿させた。
左手で、形のいい脚を撫でながら、右手で鎖骨から腹までのラインをなぞった。
びくりと貴子の体が震える。
腰の辺りを弄っていた手を、胸まで持ち上げると、その感触を楽しむように指をうごめかせる。
乳房の中心にあるピンク色の突起を摘むと、さするようにしてなでた。
錠剤の中に含まれてる媚薬のせいで極度に感じやすくなっている彼女の乳首はあっという間に硬くなり、ぴんっと起立した。
「んぅ・・」
貴子は羞恥のために顔を仰け反らせながらも、媚薬の影響で襲いくる快感をどうしようも出来ずにいるようだった。
オレは貴子の胸元に顔を埋めると、起立した突起を舐め上げた。
そのまま、軽く歯を立てかみつくようにすると、すっかり口で覆ってしまった。
オレは脚を愛撫していた手をそろりと下げた。
そして下着を指に引っ掛け、手馴れた手つきでずり下ろす。
そこで再びオレをにらみつけた貴子は「はやく、はなれなさい。 そ、そうしないと、殺すわよ・・・」とさっきと同じセリフを口にした。
しかし今回はさっきのときと違い言葉に力強さがなく、その証拠に目にはうっすら涙が浮かんでいた。
オレはまたしてもそんな貴子の状況に愉悦を覚えつつ、オレは貴子の陰核へと指を伸ばした。
摘むようにして弾きながら、ぐりぐりと執拗にそこを攻める。
「ぅ、あ、あ・・ふ」
貴子はびくびくと身体を揺らしながら、涙を零した。
親指だけで陰核を弄りながら、中指を陰唇へと運んだ。
ひだを押し広げると、潤いを帯びるそこに指を宛がい、ゆっくりと押し入れた。
「っ――っう、あ」
指を折り曲げ、上のほうの壁をさすりながら、挿入を繰り返す。
下半身からひわいな音が響き、貴子は目を堅く閉じている。
「うっ・・・ ああんっ!!」
オレは自分のテクニックで貴子が感じていることに満足すると、勢いよくズボンと下着をずり下ろした。
もはやオレのペニスは限界寸前までいきり立っていた。
オレは正常位で貴子の中に入れ込むと夢中で腰を振った。
俺が貴子の中に打ちつけるたびに、彼女はイヤイヤをするように長い茶髪を振り乱し抵抗していた。
「おねがいだから・・・もうやめて」
貴子は目に涙を浮かべながら懇願していたが、その声すらも媚薬の影響で強制へと摩り替わっていった。
オレにしても、日頃からは考えられない貴子の様子にさらに興奮し、夢中で貴子の中にいきり立ったペニスを打ち付けていた。
「あうっ・・・んん、ああぁ!」
しばらくすると、びくびくと貴子の体が揺れ、ひときわきわ大きな喘ぎ声が彼女の口から飛び出した。
電池が切れたように貴子の体から力が抜けていった。
明らかに貴子が「イッた」ことがわかった。
そうして、膣が内側からきつく締め付けられ、搾り取られるようなその感覚にオレもイった。
どろどろと大量の精子が彼女の中に流し込まれていった「
はあはあ、とまるで一万メートルを全力で走った後のように呼吸を乱している彼女を見ると、何故だか無性に貴子のことが可愛くなり、もう一度今度はバックから彼女を犯した。
もし、誰かがこの様子を見たらどうなうだろう? オレの頭の中にそんな疑問が浮かび上がった。
しかしそのなった時はそうなった時だ。
今はこの快楽に身を任せるとしよう。
もはや日の落ちかけた教室の中いつまでも貴子の矯正が響いていた。

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