隣のやくざ |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2019/01/23(水) 19:53
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大阪近郊の古いマンションでしばらく独身で住んでた頃の話しです。隣には暗い感じのご夫婦がいて、挨拶程度でしたが、ご主人がマンションで個人で商売していたようで、郵便受けやドアにも○○企画とか会社名が張ってありました。
経営が苦しいのか、時々夜にドアを叩く音や怒鳴り声がして怖かったです。
ある夜騒がしいのでドアを開けたらかなりの黒づくめのややこしい男たちがドアの前にかたまっていました。
そして翌日お隣は誰もいなくなり、しばらくするとスキンヘッドの色黒の中年男が住み始めた。
いつもサングラスしてて、無愛想で昼間から家にいます。
僕は当時は学生で、わずかな仕送りとアルバイトで生活していました。
ちなみにそのマンションは叔父の所有で、叔父は東京に転勤で長く空き家だったのを貸してくれました。
ある夏の日、ベランダに出たら隣の人が裸でタバコを吸っていた。
ものすごい入れ墨、それ以上に浅黒い裸はかなりの筋肉質でボディビルしたみたいな体型でした。
管理人さんに聞いたら前の住民のご夫婦が手形を落とせず、やくざにつかませてしまい、返せずに、どこかに拉致されたら
<省略されました> [全文を見る]
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