同級生 ひとみ |
- 01: 名前:名無しさん投稿日:2014/04/02(水) 23:05
-
数年前の出来事、その日俺は平日だが代休の為休みで、その休みを利用して普段中々行けない銀行や郵便局などへ行き、色々と用事を済ませていた。
3年前に31歳でやっと結婚をしたのだが4歳下の嫁さんも働いている為、やはり平日の昼間と言う時間帯は制約されてしまう。
ホント金融機関は何かしようとしても平日の昼間のみに制限されてしまうのが不便である。
子供はまだだが、そろそろと考えているので、余り無駄遣いはしたくないものの、どうしても食事に関しては面倒だと外食してしまうのである。
その日もそんな感じで午前中に用事を済ませ、昼飯を近所のファミレスで済ませようとした時だった。
突然「あっ!」と言う声が耳に入り、その声の主の方を見ると、一人の女性が立っていた。
スラット背が高く、ボディラインはモデル並み、顔立ちはかなりのもので、ストレートヘアーが綺麗でよく似合った、年の頃で言えば30前後の美人が、そこに俺の顔を見つめ立っていた。
そして「S君…だよね?」唐突に自分の名前を聞かれ、正直驚いた。
こんな美人、知り合いにはいないぞと…きょとんとしている俺を見て彼女はすぐさま「私!山村!山村 ひとみ
<省略されました> [全文を見る]
-
-
|
|