- 01: 名前:理事長投稿日:2016/04/16(土) 02:14
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わりと実話に近い話を書かせて頂きます。
ただし、自分も仕事をしてるゆえに、更新はあやふやになってしまっています。
何卒ご了承ください。
- 05: 名前:理事長投稿日:2016/04/25(月) 00:07
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それからというものの、オレの周りには友人が何人か出来た
入学式の次の日に一度席の前の奴とケンカした以外、特に何事もない日々が過ぎていった。
しかしながら、残念なことに、全ての人がオレのことを好印象と思ってくれるわけではなかった。そう思い知らされる日は遠くは無かった。
入学式から1週間後のある日。体育の時間であった。
オレは普通に友達と縄跳びをやっていたが、体育の時間が終わる直前、待ち伏せのようなものに出くわしてしまった。
彼等は、縄跳びを使ってオレのクビを締め始めた。
何人かが止めに入ったが、それでも教師が帰ってくるまでは続いた。
教師が帰ってきた時、真っ先に縄は解かれ、何事も無かったかのような時間が過ぎ始めた。
桜咲「先生!アイツらがオレのクビを……!」
しかし先生は聞く耳すら持たなかった。
それは周りが口を揃えて「何も起こっていない」と言っていたからだ。
それから同じ被害が別の人に数人出るまで信用さえして貰えなかった。
まあ、教師に裏切られることくらい、この日以前に何度も味わっているため、何の違和感も感じない。
しかしそれでも教師を
<省略されました> [全文を見る]
- 06: 名前:理事長投稿日:2016/05/08(日) 02:09
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しかし一番に疑問に思わなかったことがある
それは生徒側が誰1人として助けに来なかったことはもちろん
誰1人として、いじめを受けているのを気にしなかったことだ
もうこの時から、いじめはごく自然な空気であることになっていた
このいじめは、小学校だけでなく、中学校まで続いた
そして、迎えた中学校
俺は一生後悔する出来事に出会うことなど
想像だにしなかった
- 07: 名前:理事長投稿日:2016/05/22(日) 02:40
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中学校になり、周りの風景も一変した
友達作りが下手な俺の唯一助かった点としては、小学校の同級生の多くが同じ中学校に進んだことだ
しかし当然、小学校の時いじめてきた奴も同じ中学校に来てしまったわけだ
そんな入学式当日
??「おい、お前」
桜咲「?俺のこと?」
??「そうだよ、お前だよ。いいからツラ貸せ」
桜咲「ツラ?胴と付いとるんだが」
??「シャレたこと言うじゃねーか。金貸してくんねーか?」
桜咲「は?初対面の奴が言うことかよ」
??「いやいや、お前のこと知ってるから。アイツの紹介でな」
それは小学校の時、いじめてきた奴がいた。
??「ああ、ちなみに俺の名前は、佐々木。じゃ、2万程貸してくれ」
絶対におかしいと思った
奴らからの紹介。絶対に金は返って来ないと
桜咲「いやー、さすがにそこまで持ち合わせてねーんだな、悪いな」
このセリフが言い終わる前に、既にグーパンチが飛んできた
もろに食らった矢先、言い返そうとした時、1人の男が仲裁に入る
??「おいおい、入学式初っ端からドンパチか?今日ぐらいは平和に行こうぜ
<省略されました> [全文を見る]
- 08: 名前:理事長投稿日:2016/06/26(日) 01:35
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それからというものの、この中学校生活は小学生の時と比べて、非常に良いスタートを切れた感じであった。
白井という友人を中心に、どんどんクラスに打ち解けていく。
しかし、次第に俺は、クラスの端っこにいるクラスメイトに目が行き届いていくようになった。
桜咲「よお」
端っこにいた生徒「!?」
桜咲「おいおい、同じ部屋…っていうか同じクラスの空気吸ってて、知らねえ顔同士じゃねーだろ?まあ、こんな態度じゃ、驚くのも無理はない。勘弁してやってくれや」
端っこにいた生徒「き、君変わってるね」
桜咲「おい、それが第一声かよ。なーに、お前には負けるって。」
俺は苦笑しながら話した
端っこにいた生徒「え?それって褒め言葉?」
桜咲「な、何を言う!おかしな奴だ、ホントに」
端っこにいた生徒「いやいや、君には負けるよ」
お互い笑った。意気投合することよりも、自分から話しかけて話が盛り上がったことに喜びさえ感じていた
桜咲「おい、名は?名をなんと申す?」
端っこにいた生徒「僕?僕は大久保明夫。明夫でいいよ?」
桜咲「おう、よろしゅう
<省略されました> [全文を見る]
- 09: 名前:理事長投稿日:2016/07/29(金) 20:22
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ある日
そう、それは中間テストの時であった。
あまり頭の良くない私は、平均点どころか半分も危うい。
しかし、平均点自体が低いとなると、やはりみんなもあまり良く出来ない感じがしていた。
そんな中、白井だけは別格であった。
彼はどんなテストも90点以上しか取らなかったのである。
そんな人物がもう一人、うちのクラスにいた。
柏崎という人。
同級生1「おい!全教科90代ってやばくねーか!」
同級生2「白井君だけじゃない!柏崎君も90点代よ!」
同級生3「おいおい!すげーな!二人とも!」
白井「たいしたことないよ」
柏崎「日々の積み重ねが結果を生むんだよ」
桜咲「ハハッ…すげーや…」
そんな2人は、当然期末テストも90点代を叩き出した。
この2人の天才たる実力は、このクラスだけでなく
学年単位で知れ渡った。
彼に並ぶものはほとんどいなかった。
- 10: 名前:Jace投稿日:2016/11/16(水) 17:49
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That's a nicely made answer to a chlnlengiag question
- 11: 名前:Deacon投稿日:2016/11/16(水) 18:24
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Time to face the music armed with this great inmotfarion.
- 12: 名前:Nephi投稿日:2016/11/16(水) 19:27
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Haha, shouldn't you be charging for that kind of kn?dwelgeo!
- 13: 名前:Kairi投稿日:2016/11/16(水) 19:49
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Always renfrshieg to hear a rational answer.
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