- 01: 名前:名無しさん投稿日:2017/05/21(日) 19:40 [PC]
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私たち夫婦(30代)が体験した話です。
妻が無農薬野菜にはまったことをきっかけに、「家庭菜園」を始めたいと言い出しました。
首都圏のような余剰土地があっても高額な賃料の場所や皆無な農業知識では、なけなしの
お金をどぶに捨てるようなものだとさんざんに諭したのですが、妻の意思は堅固で、しかたなく
私も妻に引きずられるようにこの道に進んでしまいました。
ネット等で農業指導の有無やら安価な菜園用土地を検索してみると津々浦々にあるではありませんか。
そんな中、東北地方のKという山村近くから車で2〜30分ほどにある「大字T」というところに
妻のメガネにかなう物件がありました。
そこはいわゆる「過疎村」で住民のほとんどが70歳以上という、高齢山村です。
辺鄙な場所にあるため、子ども世代を育てる2〜40代の夫婦は皆無、状況的には「姥捨て山」の
様相ですが、私たちが土地と家を借りた際にはいろいろと尽力してもらい、ありがたい気持ちで
過ごすことができました。
当初は週末を利用し、季節の野菜などの栽培をしておりましたが、思いのほか軌道に乗り、妻は
ここへの転居・移住をも視野に入れ始
<省略されました> [全文を見る]
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