級友の妹
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01 ) 名無しさん
[2017/11/07(火) 23:28]
 俺と某男は同じ付属K校の二年生だ。
 某男はメチャ勉強がよく出来る男で、付属C校時代に途中で転入した俺に、ていねいに勉強を教えて、追いつくようにしてくれた。

 二学期の期末試験が近いころ、俺は例によって某男の家の応接間で、試験勉強をしていた。
 「某男。」応接間の開いたままのドアから、某男の母親が顔を入れて声をかけた。
 「某男、お母さんちょっと某山のおじさんの病院へ行って来るから、留守番たのむわ。」
 「うん、わかった。気をつけてね。」

 某男の母親が車で出ていった音を聞いたと同時に、某男が応接間のテーブルの上に乗っていたボックスから煙草を一本取り出すとくわえて、テーブルに立っているゴージャスなライターで火をつけた。

 「某男くん、すごいなぁ〜」
 俺は思わず言った。すると某男はニヤニヤ笑って、
 「内緒だぜ。ちょっとスキを見て、一服するのがストレス解消なんだ。」
 俺は心の中で、
 (煙草吸うのって不良の定番だと思ってたけど、某男みたいなひたすらマジメな人でも吸うんだな……)
 と思って見ていると、
 
 「ちょっと、アニキ!」

 応接間に女の子が立っていた。
 (うわ、某男の妹の某菜チャンじゃないか…… こりゃあとで家族会議になるぞ……)
 俺は修羅場に巻きこまれないように、黙って目をそらしていると、某男はあわてず騒がず、持っていた煙草を某菜チャンに手渡した。

 (え…………)

 某菜チャンは煙草をくわえて、煙草の先っぽを紅く灯すと、ゆっくり煙を吹き出した。
 「ありがとー」
 某菜チャンはそう言って、某男に煙草を返すと応接間を出ていった。某男は受けとった煙草をフタ付きの灰皿に押し込むと、
 「さあ、続きをやろうか。」
 と俺に言った。
 俺の心の中では、たった今見た某菜チャンの一服がうずまいていた。
 (某菜チャンって、まだS学五年生だったよな…… なのにけっこう吸い慣れた感じだったな……)

  ━▽━

 期末試験が終わって数日後、俺は某男の家の近所をウロついていた。

 (来た……)

 制服を着てランドセルを背負った女の子が歩いて来た。
 「某菜チャン!」
 俺が声をかけると、その女の子……某菜チャンは笑顔で、

 「あ、お兄さん。こんにちは。」
 と言った。俺は某菜チャンの手を軽く握ると、近くの路地に引っ張っていった。

 「お兄さん…… どうしたの?」
 ひと気のない所に来て不思議そうな表情をしてる某菜チャンに、俺は思いきって言った。
 「某菜チャン…… その…… こないたみたいに、俺に煙草吸って見せてくれないかな……?」
 俺は某菜チャンに、ま新しい煙草の箱をさし出した。
 某菜チャンは、指でバツをこしらえるた。
 「あ…… そういうのダメなの。勝手に煙草吸うとアニキに怒られるもん。」
 「でも……」俺は言った。「俺だって某菜チャンの『お兄さん』なわけだから、かまわないんじゃないの?」

 ちょっと無理な理屈かなと思ったけど、某菜チャンは、
 「……そっか、そうよね。」
 と、あっさり納得してしまった。

 俺が箱を開いて、取り出した煙草を某菜チャンの小っちゃな唇にくわえさせて、火をつけてあげた。
 「ふ〜っ、 ふふふふっ。」
 某菜チャンは、煙をゆっくり吹きだしながら笑った。
 「私、煙草をはじめから吸ったの初めて。いつもアニキが吸った残りを吸ってるんだもん。」
 「そうなんだ……」
 「それに……」某菜チャンは、煙を吸いこんで、うっとりした顔で言った。「この煙草の煙、わたし、好きかも……」

 「どうして?」
 俺が聞くと某菜チャンは、
 「だって、応接間に置いてある煙草は、男の煙草だもん。お兄さんがくれたのは、女の子の煙草だわ。」
 (女の子の煙草か……)俺は煙草のパッケージを見た。(たしかにこれ、母ちゃんの友達が忘れていった煙草をパクったヤツだもんなぁ〜。)
 「へぇ〜っ、すごいなぁ。某菜チャンは煙草の違いがわかるんだ。俺なんかどの煙草も煙たいだけだ。」

 「ふふふっ」某菜チャンが変な笑いを響かせた。「お兄さん、どうしたの?おチンチンなんか触っちゃって。」
 「え!」俺は驚いた。俺はいつの間にかズボンの中に手を突っ込んで、おチンチンをもんで硬くしていたんだ。

 「ごめん……」だけど俺は、そのままおチンチンをもみ続けた。「俺、某菜チャンみたいな可愛い女の子が煙草吸ってるのを見てると、おチンチンが興奮しちゃうんだ……。」

 「ふ〜ん。」某菜チャンはたいしてイヤそうな顔もしなかった。
 「ねぇ、お兄さん。」某菜チャンは言った。
 「わたしにセンズリ見せてよ。そのかわり、もう一本煙草吸わせて。」

 センズリ見せて……S学五年生の某菜チャンから出てきたそんな言葉に、俺はメチャ興奮した。俺はズボンからおチンチンをつまみ出すと、某菜チャンの見つめる前でゆっくりシゴきはじめた。

 某菜チャンは煙草をくわえたまま前かがみになって、俺のセンズリを観察していた。俺の目には、くわえ煙草の某菜チャンの顔と、赤いランドセルが同時に飛び込んでくる。女子S学生と煙草、赤いランドセルと煙草、煙草を吸う女子S学生……俺は某菜チャンの口元から届いてくる煙の臭いに涙目になりながら、その光景をオナペットにしてセンズリの快感を高めていた。

 「私ね、」某菜チャンが言う。「アニキがベランダでセンズリしてるのを
何べんも見てるんだ。アニキはね、煙草吸いながらセンズリするんだよ。
 お兄さんは わたしが煙草吸ってるの見て おチンチンが興奮するって言ってたけど、わたしもね、わたしもね……」

 某菜チャンは、いきなり俺のおチンチンをつかむと、激しくシゴきだしたんだ。
 「わたしもね、煙草の臭いをかぐとすごくエッチな興奮しちゃうのよ!」

 くわえ煙草の某菜チャンの手にシゴかれて、俺はななめ上に精液を飛ばした。

 ━━━

 某菜チャンの吸殻と、俺の精液の後始末をしたあと、
 「これ……」
 俺は煙草の箱を某菜チャンに手渡そうとした。


 某菜チャンは また指でバツを作って、
 「あ、それ いらない。」と言った。

 「そっか……そうだよね。」
 俺が少し凹んでいると、某菜チャンは俺にもたれかかって来た。

 「だって、お兄さんが持ってたら、またわたしに吸わせてくれるでしょ。」
 

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